【こんなに変わる!】ジャンガリアンハムスターの冬毛/夏毛ビフォーアフター

【こんなに変わります!】ジャンガリアンハムスターの冬毛ビフォーアフター改訂版ハムスター

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

ジャンガリアンハムスターの中には、夏と冬で大きく毛色が変わる個体があります

一般に「夏毛(なつげ)」「冬毛(ふゆげ)」と呼ばれていますが、説明しづらいせいなのか、ペットショップでは多くの場合、購入時に何の説明もされません。

そこでこの記事では、「パールホワイト(白い体にグレーが少し入る)」といわれて冬に購入したら、実際にはグレーの「パイドハムスター(白とグレーや茶色のまだら模様)」だった、という実際のハムスターの例を、ビフォーアフターの写真入りでご紹介します

「パイド」はキャンベルハムスターの毛色ではないか、というご指摘もあるかとは思いますが、 事例としてあげるこのハムスターはジャンガリアンの両親から生まれています。2代前、3代前などにキャンベルハムスターの血が入っている可能性はありますが、ここではジャンガリアンハムスターとして紹介させていただきます。
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そもそも夏毛/冬毛とは?なぜ毛色が変わるの?

冬毛と夏毛の違い

ジャンガリアンハムスターの冬毛は、犬などが暖かい冬毛に生え変わっているのとは違い、少し独特です。

個体差があって全てのハムスターがなるわけではありませんが、冬季になると毛色が白くなる(白い毛に生え変わる)ことがあります。これを「冬毛」といい、例外なく白になるというのが特徴です。

これは、本来シベリアなど寒い地域に住んでいる動物のためだと考えられています。辺り一面真っ白の雪に溶け込む為のカモフラージュですね。春〜秋にかけての毛色がそのハムスター本来の色(夏毛)で、冬だけが特別な毛色ということですね。

子供から大人になるに従って毛色が変わることも

ちなみにですが、赤ちゃんハムスターから大人のハムスターになるに従って毛色が変わる(生え変わる)こともあります。

これは子供から大人になる過程で起こる変化で、冬毛の色の変化とは全く別物なので、誤解しないでくださいね。

冬毛と夏毛では、実際どれくらい色が変わるのか?

「そうはいっても、犬などはフサフサになるだけで色は変わらないし、大して色は変わらないんじゃないの?」

と思う方もいると思います。

 

いぬまゆげ
いぬまゆげ

1月1日にお迎えしてから1か月半くらいは、特に変化もなく白かったのですが……

 

はむほっぺ
はむほっぺ

生後3か月だったから大人の毛になってたはずなのに、暖かくなりはじめて、急に変わり始めました!

 

冬毛から夏毛に変わっていく実際の移り変わりを、比べてみてみましょう!

まずお迎えの1月1日(生後3か月)

2019年1月1日のジャンガリアンハムスターの毛色(ほぼ全身白)

まず、2019年1月1日の毛色です。

この段階では、毛のほとんどが白です。毛の根元がうっすら黒く見えるのと、背中にグレーのシマが見えますね。

購入したペットショップでもパールホワイトだと言われていたので、完全に信じていました。

1月29日(生後約4か月):特に変化なし

横からの写真なので少し見えづらいですが、毛色は1か月前と全く変わっていません相変わらず白くて、背中の上のあたりにうっすらグレーっぽく見える程度です。

1月29日(生後約4か月):特に変化なし

2月23日(生後5か月弱):少しずつグレーがかってくる

2月23日(生後5か月弱):少しずつグレーがかってくる

こちらは、同じハムスターを真上から撮った写真です。

背中の黒っぽい範囲が尻尾の方に少し広がって、左側の後ろ足の方にも少しグレーが見えるのがわかりますね。

この段階ではまだ、色が入ってきたとはいってもうっすらしていて、ちょっとした汚れと間違えてしまうくらいの程度です。しかし、1日ごとにどんどん色が変わっていくのを見て、私たちも疑問に感じ始めます。

このハムスターが白かったのは冬毛だったせいで、本当は、パールホワイトではないのではないか?」と。

いぬまゆげ
いぬまゆげ

パールホワイトってこんなマダラに黒っぽい色出るんだっけ……?

 

はむほっぺ
はむほっぺ

もしかしてこの子、本当はパイド……!?

・パールホワイト:ジャンガリアンハムスターの毛色の1種。全身が白で背中にストライプが入っている模様
・パイド:ジャンガリアンハムスターの毛色の1種。白に黒やグレーなどのマダラ模様

 

3月1日(生後5か月):はっきりとした模様が出てくる

3月1日(生後5か月):はっきりとした模様が出てくる

こちらは2019年3月1日の写真です。

真冬を越えて暖かい日が増えてくるにつれて、はっきりした模様が出てきました頭のすぐ後ろの、もともとうっすらグレーがかっていた部分は何も変わっていないのに、背中の真ん中ぐらいからお尻にかけてに模様が出現。

はっきりした模様が出てきたことで、飼い主の中でこの子がパールホワイトという説は完全になくなりました。そしてここから、変化の仕方が大きくなります。

いぬまゆげ
いぬまゆげ

毛色が何色でも、我が家の可愛いハムスターであることに変わりはないですけどね!

3月3日(生後5か月):まだら模様の面積が大きくなり、色も濃くなる

3月3日(生後5か月):まだら模様の面積が大きくなり、色も濃くなる

2019年3月3日の写真がこちらです。

前項の写真と比べて見るとよくわかりますが、2日前と比べても、かなりマダラ模様になっている面積が広く、毛色が濃くなっているのがわかりますね。

日に日に大きく変わっていて、背中の3分の1くらいが濃いグレーのマダラ模様になっています。

イメージとしては、とっとこハム太郎のこうしくんみたいですね。

4月30日(生後7か月):顔〜背中〜お尻まで濃いグレーになり、白い箇所はほんの少しだけになる

冬毛から夏毛への変化は4月中旬まで続きました。最後に、こちらが現在の状態です(2019年4月30日撮影)。

4月30日(生後7か月):顔〜背中〜お尻まで濃いグレーになり、白い箇所はほんの少しだけになる

白い部分はほんの少し残っているだけで、顔から背中、お尻にかけて、グレーと茶色がかったグレーの毛色に変化しました

お腹の毛色は白いままで、変化ありません
日々毛色が変わっているのを毎日観察しているのでなければ、冬毛のハムスターと夏毛のハムスターとでは、とても同じ個体だとは思えないほどに毛色が変わっています。

ジャンガリアンハムスターの冬毛/夏毛ビフォーアフターの注意とまとめ

画像比較:冬毛と夏毛ではまったく別物

さて、ハムスターの毛色が冬毛と夏毛でどれほど変わったのか、あらためて比べてみます1月1日と3月3日、そして4月30日の写真を並べてみると、こんなに違います!

1月1日と3月3日、4月30日の比較(冬毛/夏毛ビフォーアフター)

本当に同じハムスター?っていうぐらい違いますね!

冬季に購入した場合、そのハムスターは冬毛の色に変わっている可能性がある

子供から大人になるにつれて毛色が変わるかもしれないことは、みなさんペットショップやブリーダーからお気に入りのハムスターを購入する際に聞くと思うのですが、冬に購入した時に、そのハムスターの毛色が冬毛の色であることは聞かされない可能性があるということは、身をもって経験した注意点としてお知らせしたいと思います。

毛色が変わってしまうリスクを避けたい方は、冬季の購入を避けるべき

そのハムスターの毛色が後から変わろうと、何色になろうと愛情は変わらないという飼い主さんが大半かと思いますが、中には毛色にこだわりのある方もいるかと思います。

「リボンちゃんみたいな真っ白な可愛い子がいい!」と思ってそのハムスターに決めたのに、後からグレーとか茶色とかの模様が出てきてしまったら、少なからずショックを受けてしまう方(特にお子さんが飼う場合)もあるのではないかと思います。

解決策として、そういった心配がある方は、冬にどのハムスターを飼うのか決めることを回避すれば、そのハムスター本来の毛色がわかった上で飼えるので安心です。

ハムスターの変化を観察して楽しみましょう

すでにハムスターを飼っていて、愛している方ならうなずいていただけると思いますが、季節や年齢とともに変わっていくハムスターの毛色を毎日観察するのも楽しいものです。

毛色は非常にわかりやすいハムスターの変化の1つに過ぎないので、飼い主であれば、どんな小さな変化にも気づいてあげたいですね。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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